レフ・トルストイの名言
[1828.9.9 - 1910.11.20]
帝政ロシアの小説家、思想家。ロシア文学を代表する文豪である。著書は『戦争と平和』『アンナ・カレーニナ』『イワンのばか』『イワン・イリイチの死』『光あるうち光の中を歩め』『クロイツェル・ソナタ』『復活』『人生論』『生ける屍』『パアテル・セルギウス』『文読む月日』『懺悔』『芸術とは何か』『幼年時代』『青年時代』『闇の力』『宗教論』『家庭の幸福』『神の国は汝等の衷にあり』等。
All happy families resemble one another, each unhappy family is unhappy in its own way.
幸福な家庭はみな似ているが、不幸せな家庭はそれぞれ違う。
Let us forgive each other - only then will we live in peace.
互いに許し合おう。そうすることでのみ、我々は平和に暮らしていけるだろう。
Everyone thinks of changing the world, but no one thinks of changing himself.
誰しもが世界を変えることを考えるが、自らを変えることについては誰も考えていないのだ。
I often think how unfairly life's good fortune is sometimes distributed.
人生の幸運はときに不公平に分配されるということに、私はしばしば思いを馳せるのだ。
An arrogant person considers himself perfect. This is the chief harm of arrogance. It interferes with a person's main task in life - becoming a better person.
傲慢な人間は、自分を完璧だと思う。これが傲慢さの主たる害悪だ。それは、よりよい人間になるという人生の中心的な課題を妨げるのである。
The sole meaning of life is to serve humanity.
人生のただ一つの意義とは、人間性に仕えるということだ。
In all history there is no war which was not hatched by the governments.
あらゆる歴史において、政府により企てられたものでない戦争は存在しない。
The greater the state, the more wrong and cruel its patriotism, and the greater is the sum of suffering upon which its power is founded.
国が大きくなるほどに愛国主義はより間違った、残酷なものになり、その力の基礎となる苦しみの総計はより大きくなるのである。
Without knowing what I am and why I am here, life is impossible.
自分が何者であり、なぜここにいるのかを知ることなしには、人生はありえないものだ。
Boredom: the desire for desires.
退屈とは、欲望への欲望だ。
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